療育園で、こんなことがありました。

昼食後の母子分離の時間が終わり、



帰りのお支度になるからねー。
気持ち切り替えてねー。



先生
「はーい、じゃあみんなー。」





本当に、一瞬の隙でした。





片づけの声かけを聞いたこもたろ。
目にとまった積み木を、カシャンと倒してしまいました。









この行動でお友だちは笑うと思っていた、こもたろ。

予想外の反応に驚き
「あーじゃない!」と怒りだしました。

こもたろは、相手の気持ちというものがまだ理解できません。
どうしても自分の気持ちが先に立ってしまう。



すかさず母ちゃんが間に入ります。



自分で考えるよう促します。







母ちゃん
「そっか。」



「お友だちの大事大事(だいじだいじ)を、
 たろくんが「カシャン」とした。
 お友だちは悲しい。すごく悲しい。」





あの時の嫌な予感。

もっと先回りしていれば、
こもたろはこんな気持ちにならなくて済んだのに。


ごめんね。
こもたろ、ごめんね。


そう思いながら、母ちゃんはこもたろを諭します。


つづきはコチラ。





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