ゆむいさんからご恵贈いただきまして
「親になったの私だけ!?」
通称「おやわた」読ませていただきました。
主人公の美海。
出産して子ども中心の生活に切り替わる美海と
今までと変わらない生活を続ける夫、晴彦。
その意識の違いから
どんどん美海の気持ちが離れていく。
「一緒に子どもを育ててほしい」と訴える美海。
「子守も家事も手伝ってる」と主張する晴彦。
晴彦に対して
「そうじゃないよ!」と
ツッコミ入れたこと多数。
でも晴彦は晴彦なりに
いろいろ考えてはいるんですよねぇ。
妻側の思うこととか
もやもやポイントとかは
まさに
しかなかった。
最初は美海に対して
触らぬ神に祟りなしって感じだった晴彦なんだけど
どんどん変わっていくの。
(これは正直すごいなって思った)
気持ちが変わった決定打はそれかーいっていうのは
あるんだけども。
(ネタバレになるので書きません)
そういえばさ、
母ちゃんが中学生の頃なんだけど
男女で習う教科が分かれてたものがあったのね。
それは、
「家庭科」と「技術」
当時のことで覚えている内容は
幼児が好む玩具作り。
しゃぶったりしても破れないようにと
自分なりに考えて
フェルトで絵本を作った記憶がある。
何やったのかはよく知らないんだけど
木工室によく行ってたな、男子。
教室に張り出されてる時間割も
「技術/家庭科」って書かれてて
同じ時間帯に別々で授業が行われた。
簡単に言っちゃうと当時は
女は良妻賢母目指して、
男は仕事がんばってよっていう
世の中の考えがそういうもんだったというか。
昨今、こういう書籍が増えてるってことは
時代が変わろうとしている時なんだなぁと。
とてもいいことだと思う。
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最後になりますが
ゆむいさん、出版おめでとうございます。
そして、ありがとうーっ
今朝更新した記事はこちら。
コメント
コメント一覧 (6)
中学1年は男女一緒に
技術も家庭科もやりました。
鉄板を曲げたりしてトレー作ったの覚えてます。
多分2年か3年(ここあやふや💦)では
別々になって女子は編み物で
亀のクッション作りました♪︎
手作り好きだからどっちも楽しかった✨
でもそうですね、
男女に分けること無いのに
当時思わなかったのは昭和だからかしら?💧
ゆいむさんの漫画読みました。
moroさんと同じくイライラしましたw
パッと見手伝ってくれてる方なんですけど
その分切り札の件とか、オイ!ってのも
多くなるのかも😅
morokomoro
が
しました
今は別れてないんですかね?
なんで家庭科しか勉強出来ないの?って思ってました。
物作りが好きだから、家庭科も大好きだけど、技術もやりたかった…。
morokomoro
が
しました
技術家庭科でしたね。
男女平等と言う事です。
高校の時に学年末に配る学校の新聞で、1つ上の先輩達と座談会しました(生徒会主催)。
羨ましいという意見が多かったです。
morokomoro
が
しました
技術と家庭科ってもう無いのですかね・・
morokomoro
が
しました
そういえば子供の時に読んだ漫画で調理実習の場面、女子しかいなかったです。
漫画家さんが「女子は家庭科」世代だからこうなっちゃったんですね。
morokomoro
が
しました
小学校のときは男子もナップサック縫わされてたし、中学生になって、女子も技術の時間もありハンダゴテやノコギリ使っていろいろ作って、しかも課題もしっかりとあったけどσ(๑° ꒳ °๑)
地域の差ですかねぇ?
morokomoro
が
しました