【お知らせ】
Amazonでも在庫切れしておりました、書籍「ぎゅっと抱きしめたい」が
紀伊國屋店さんで多数追加販売されることになりました!
どうぞよろしくお願いいたします。
――――――――――――――――――――――
では、↓本編です^^
療育園、公園遊びでのブランコ。
遠くにいる母ちゃんを呼ぶこもたろ。
こもたろの希望
⇒ブランコに乗りたい。後ろからブランコを押してほしい。
それは見てすぐ分かるのですが
母ちゃんはあえて、気づかないふり。
こうやって言葉を引き出してます。
やっぱり弱い「てにをは」。
もうちょっと頑張って。
よしよし。正解。
ちょっとまわりくどい感じもしますが^^;
こうやってオーバー気味に強調して、伝えています。
ブランコを押すときに、こもたろが必ず言うことば。
(儀式的な感じです)
これは儀式のことばなので、
無理やり言い直させるのはではなく
サラっと正しい言葉を伝えるだけにしています。
この辺りのやり取りは、6年間一緒にいて分かる感覚。
ブランコ大好き。
大きく揺らしても怖くないよ。
★★★★★★★★★★★★★★★★★
自閉症児こもたろのドタバタ成長記が書籍化。
『ぎゅっと抱きしめたい』
主婦と生活社刊 定価:900円+税
紀伊國屋書店で追加補充決定!
お近くの紀伊國屋書店へ
楽天ブックス
7ネットショッピング
電子書籍版も好評発売中。700円。
アマゾンKindle版
嬉しいお声をたくさんいただいています。
よろしくお願いします。
―――――――――――――――――――
「すくすくパラダイスぷらす」にて、Webマンガの連載中!
次回の更新は12月23日の予定です。
『ハフィントンポスト』
ただいま月1回で更新中(毎月下旬頃の更新です)。
ランキングに参加しています。
1ポチで投票が入る仕組みになっています。
更新の励みになりますので
「応援してるよ~!」のポチ、よろしくお願いします
にほんブログ村
ただ今、多忙につき
メッセージのお返事ができておりません。
本当にすみません・・・。
ママブロネタ「日々のできごと」からの投稿
コメント
コメント一覧 (32)
トピックにあがってて気になってみにきました。
こもたろくんとママとの『てはをへが』の文章のやり取り…
うちの息子の幼稚園時代を思い出してうっすら涙が出てきました。
我が家の長男がアスペで小学校に入学するまではちゃんとした施設や病院には行かなかったので…
『マ~マ~、ブランコやってよ~』に
『ママ、ブランコを押して下さい。だよ?』
って言って四六時中だったのに疲れて怒りっぱなしだった時期もあったのを思い出しました。
今では可哀想なことをしたなーって思ってます。
そんな息子も中3で、中学入学してやっと1人…2人…3人と極少ない数ですが……本当に良く接してくれるお友達を作ってお互いの家に遊びに行く仲になってます。
苦手だった作文や漢字練習帳も今ではやらなきゃならないからって諦めてしぶしぶやってますし、
何より、支援学校に進学か?と思っていた私たちをびっくりさせたのが
『○○高校の○○科に行って、卒業したら幼稚園の先生か児童クラブの先生とかになりたい』
って将来の夢を具体的に言い出したんです。
これには本当に鳩が豆鉄砲を食らったみたいになりました。
今はやっと受験生らしくテキストを買って少しずつですが受験に向けて勉強してます。
絵すら書くのが嫌いだった自閉症の息子はもう消えちゃったみたいです。
長々とすみませんでした。
うちはたまに、
「今度はあかあさん!」とかわってくれるのですが
ぼよよ~んと、へなちょこ押しで140回!
正直 おえぇ~ となっています!笑
若い頃は台風の船もよゆうだったのにな。
うちもやってます!
ちゃんとお願いできるまで、待つようにしています
ずっとグレーゾーン扱いの娘でしたが、
先日、児童精神科で自閉症と診断されました
今までは適切な支援もなかなか受けられず、
自分で調べても自閉症のどのグループに該当するのかハッキリせず、
娘にどう接すればいいか苦しむ日々でした
以前たろくんを他のお子さんと比べて
「別格じゃん」と感じられたエピソードが
ありましたが、
もろさんの苦労も分かっていながらも、
沢山のかたから支援を受けておられる事を羨ましく思っていました
ごめんなさい
うちの子は定型発達のお子さんと区別が付きにくく
「気のせい、気にし過ぎ」
と、気にかけてもらえませんでした
診断がおりてもなお、身内からも理解はありませんが
これからは診断名をキーに情報収集できるので少し道が拓けた気がしました
ひとりで抱えていると苦しくなりますが
このブログに元気をいただいてます
いつもありがとうございます!
何気ない日常の中でも子供を思い、色々考えて行動しているたろちゃんママ。
あたたかさが伝わってきます。
『わかるわかる~!』なんて涙したり、笑ったり、、、。幼稚園教諭で自閉症のお子さんの担任の時、春には園に一本しか咲いていない花壇のガーベラを満面の笑みで抜いて手渡してくれ叱る事が出来ず、言葉が出てきた年長のある日私の小さな切り傷をみつけて『痛い?』と聞いてくれた時は感動しまくったのを覚えています!
成長はゆっくりですが、その分感動も大きいですよね!出会えて良かったと感謝しています。
素敵なブログまた楽しみにしています。
でもかわいいからちょっとそのままがいいな…なんて思ってしまう…
いやいや!たろくん頑張れ!
ブランコを息子と一緒に乗ります。
(//・_・//)
押しのけちゃイケナイので、誰もいなくなるのをずっと待って、
それから乗ります。
たぶん変なオトナです。
(///∇//)
息子は今18歳ですが、やはり「てにをは」は弱いですし、聴き間違い、良い間違いが多いです。
それでも可愛いので、矯正するよりウケてしまいます^^;
『マミー、北朝鮮からデコポン飛んできたんだって☆』
『まー、まー、落ち着いて!ヒートダウンしてね♪』
などなど^^;
素直に可愛いなあ・・・って思います。
それと私自身発達障害なのですが、息子の検査が解って落ち着いてから検査してもらいました。
なので、こもたろちゃんの、サンマさんの下りはとってもよくわかります。
さすがに経験則で音声を家族以外に出したら奇異な目で見られる事が多い事が解っているので、外ではしませんが、
きょろきょろ周りを見て、誰も居ないと、動物さんと音声で会話しています。
(動物園に行くと危ないかも^^;)
私個人は生育上、実母に気持ち悪がられたので、それは感度が高くて察知していましたから、
私は子どものあり様を否定したくなかったのもあり、
可愛い特徴を愛しています。
だから、辛らそうでパニックをおこしている時は、症状が出る前にとても心無い言動を受けて言い返せなかった事実があることを解ってくれているので、とっても優しいです。
だから、いつも、のほほん♪というか、こもたろちゃんの発話、解ります♪
何故なら、おそらく、意識しないと、私も息子も同じ事を言うであろうからです。
文字の書き起こしはこれくらいは出来るようになりました。
伝わったら嬉しいです♪
このように正しいほうへ導いていけばいいのですね。
言い間違いがかわいくてついついこちらが息子の言い方になってしまったりしてます(;´▽`A``
STとして勤務しています、が、勤務先が成人のみを対象としています。学生の時には、自閉症のお子さんのお宅にボランティアとして通っていました。学生のボランティアですから、3人くらい担当学生が居るので、自分は週に1度しか会わないし、それも1時間くらい。学年が変わるとボランティアも変わる。まあー、目は最後まであわせてもらえませんでした。寧ろ、生活テリトリーを荒らしにきたくらいの捉えられ方だったと思います。
自分も子供を産み(現在3ヶ月)、発達とは…と、学生とは違う視点から気になっていたところ、このブログに出会いました。授乳中ひたすら読んでました(笑)
更新とても、楽しみです!
もしかしたら、ジェットコースターとかも平気で乗っちゃうのかなぁ?
私も大人ですが、日本語に自信がないのでこもたろくんのこともお母様のことも尊敬です!
六年生になっても、
て、に、を、は、
だめですね~~~(ーー;)
最近は、言い直しがめんどいのか、
すぐ、怒ります
怒るってことは、わかってるのかな?とは、思いますが、
ついつい、小さいころからの、癖で、
否定から入ってしまいます
だめだなと…
たくさん言い間違いがありますが、かわいいからいいやとついつい直さずそのまま聞いてしまいます。
それって、よくないですね(^^;
援助要求、感謝、謝罪、大切な言葉をきちんと伝えられるよう、親も頑張ります。
高校生になった今も本人は、てにをはの部分は一旦止まってう~んと考えてからしゃべってます(^^)
長い説明も苦手なので、とりあえず一通りしゃべらせた後に要約して繰り返してあげますね。
するとわかっくれたという安心感と今後の参考になるみたいです♪
「何を?」みたいな抽象的な言葉がわからなかったと以前書いていたと思うのですがいつの間にすらすらと分かるようになったのですか⁉︎(≧∇≦)たろくんが成長していく姿が自分のことのように嬉しく感じます!(*^_^*)
そんな話良いから早く押してよ!となっていないので、本当にすごいと思いました。
まだ10才と13才ですが色々と微妙な年令で一から教えるとなるとそれなりに悩みます…(--;)
とても参考になりました。
私は仕事で障がいのある子ども達に関わっています。
大変なこともありますが、
子ども達に癒されて毎日頑張ってます!
またお邪魔させてください\(^^)/
moroさんのblogあまりにも好き過ぎて、過去の記事を読んでいますが、 たろちゃんの成長ぶりに感動していました 。たろちゃん、moroママさん一歩一歩ファイトです。応援しています!
何度読み直しても涙笑涙(´:ω:`)
お恥ずかしながらブログでも紹介させていただきました(〃ノωノ)
いつも、応援していますね(*´ω`pq゛
ブランコをがちゃんと言えてえらいえらい!!
2人の頑張りの成果ですね!!
たろくんのぎこちない話し方も可愛いんですけどね~(*´∇`*)
現在は大学生ですが、そのような教室でインターンをしています
子どもたちは本当に可愛いですよね!
私は保育所で働くのではなく絶対その方面に行きたいと思っています
本も買いました!
ブログを読んでると心温まるだけでなく、勉強にもなります
お母さん目線もわかるのでとても参考にしてます
たろくんの成長が見られると私もとても嬉しいです
ブログ、楽しみにしてます!
子どもが生まれる少し前から読ませて頂いてますが、生まれた今、子育ての在り方がとても参考になります。moroさんみたいに子どもの気持ちを汲みつつ、しっかり教えてあげられる母親になりたいです。
じつは、夫がとてもよくにているので、参考にさせていただこうと読み始めたのかきっかけです
真面目に話を聞いているとなにをいっているのかわからなくなる、はがにを
かなしくなります
moroさんは、偉いなーって。根気強いなぁって
思います。
わたしは、ちゃんと出来てるかなあ…?
色々不安ですが
可愛いからガンバレますよねー。
どう言って教えたらいいかわかりません。
うちの小学校の自閉症の男の子(以下:Yくん)が、職員室に入るとき、
「〇〇先生に用がありました」
って言うんですけど、もしかすると儀式だったりして(ノ´∀`*)(笑)
家族以外の人ともスムーズにコミュニケーションを取る特訓ですもんね!頑張れたろくん(OvO)