こもたろは、「待つ」ということが苦手です。
目に見えない時間の経過というものを理解することが難しく
それを物事と関連付けて捉えることが苦手。
後どれくらい待てばいいのかが分からず、不安にかられます。
そして、早く目的を達成したい気持ちが強い。
すぐに行動に移りたいのです。
そこで、母ちゃんは
10カウントダウン。
1~10までは、ずーっと長いこと教え続けてきた成果で
数えられるようになった、こもたろ。
これで少し落ち着けるようになりました。
このカウントダウン、たろさんの強い味方。
例えば、遊具の順番待ち。
次までのタイミングを図りつつ、
長めにゆっくりカウントします。
すると、数え終わるまで待っていられる^^
逆に、迅速に動いて欲しい時。
「10」からではなく、「3」からの短いバージョン。
早く、テンポよく。
横断歩道などで、安全確認をした後
「今、渡るときだ」という時に使っています。
これ、遊具遊びのときも。
滑り台のてっぺんに来たのに、
他のことに気を取られて、なかなか滑らない時なんかにも使ってます。
こもたろも、10数えると次に進めるということが解ってきたようで
自分から、
数えて気持ちを落ち着かせている姿も^^
私たちには簡単なことだけれども
この子たちには「待つ」って難しいですよね^^;
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コメント
コメント一覧 (13)
けど、こもたろ君みたいにうちの子、カウントダウンが効かない時があります…(-_-;)
このカウントが終わったら楽しいことがあるのは分かっているみたいなんですが、外では誘惑がいっぱいで声も届かず(T▽T;)
う~一緒にカウントして待つのを覚えてほしいなぁ(^_^;)
ごはんやお茶が飲みたくて待って、と言ってもわからないので泣き叫びます。
こちらのいってることが分からないので本人はかなりしんどいだろうな…といつも思います。
たろさん自分を落ち着かせる方法見つけれたんですね。頑張ったんですね。
特にたろ君たちは、『見通しを持つ』ということも苦手なのだと思います。
『待てない』ということは、『待っていれば自分の目的が達成される』ということが分からないのですよね(´・ω・`)
『カウントが終われば自分の目的が達成される』ことが分かる…先の見通しが持てるということは、今後への大きな成長だと思いますよ(*´∇`*)
うちの息子、健常と言われる発達ですが、待てませんけどねぇ(・ω・;)
40分ほど『トーマスの乗り物に乗る』ために待っていたのですが、息子待てずにフラフラフラ(笑)
しばらくウロウロすると、母を求めて戻っては来るのですが…時々噴水に突入しそうになったり、大変でした><。
もう二度と、息子と2人で待つなんて場面はごめんだーーーと思いましたが;´д`)
何事も経験を積み重ねなければ…ですよね!!
(さすがに10カウントでは待ちきれない時間でしたが。笑)
更新楽しみにしています♪
でも無理されませんように(*´∇`*)
1歳半の息子が、自閉症かな?って毎日不安に思って過ごしています(>_<)
子育ての参考に、ブログ読ませてもらっています!
やっぱカタチとして示してあげる方が子供としても分かりやすいですよね!
自分でカウントしてるタロさんにキュンキュンきますね!
理解出来るとかなり本人は不安から解放されて気持ちが楽になると思うんですが…
なかなか難しい事なんだなァ…って思ってます。(特に病院の待合室とか…『待つ』に加えて『静かに』が加わるので…f(^_^;)
カウントは良いですね(^^)
うちも試してみたいと思います(^^)
これ、自閉症児さんだけでなく、みんなに使えるかも♪
友達の子が発達障害みたいで、療育園に通ってるそうなんです。余計なお世話かもしれないけど、moroさんのブログ、教えてあげたいです。
こもたろ君可愛いですね(>∀<●)
待つって事が大変なんですよね
ゴン助は「待ちます!」はなんとなく
理解はできてるんだけど
なぜ?が勝つんですよね(汗)
「待ちます!」に「まちまふ!」とオウム返し(笑)
少しはまつんですけどね~
どうしたものか・・・・・課題です(笑)
待てない時じゃなくて、次の行動に切り替えてほしい時に、「10秒前!9、8、7・・・」とやりました。
やっぱり急いでいるときは、5秒前とか3秒前とかのバージョンはありました!
高校生になった今は、「何分後になったら終われる?」と聞いて、「○分後」と本人に決めさせると、その時間にピッタリ止めることが出来ます。
あと、パニックになった時、体を横にして、一緒に数字を数えるということもしていました。
こういうやり方もあるんですね。
参考にしてみます^_^