さて

予告通り、3年前のこもたろのお話です。


2人目ということもあり

出産へ向けて、前より余裕こいてました。

 

 

次はこんな感じになるかなぁ~

なんて、ちょっとワクワクしていたり。



分娩室で一致団結して、感動のお産~


とか夢を描いていた。


 


moroの家族と、ハンドメイドと。
陣痛パネェ。



 

 

お腹には、陣痛センサーを装着。
(陣痛の強さがわかる)

 

moroの家族と、ハンドメイドと。

  
moroの家族と、ハンドメイドと。
カシャカシャ

moroの家族と、ハンドメイドと。

振り切りMAX。


 


既に1分間隔で

お産になってもおかしくない程のドエライ陣痛なのに

「子宮口が全然開いてません」とのこと。

 

 

この状態で耐えること6時間。

 

 

 

私の方も体力が落ちてきて

だんだん陣痛も弱くなり

 


助産師さんに

「少し寝た方がいい。お母さんがもたないわよ。」

なんて言われましたが、無理。

 


遠くから聞こえてくる

複数の新生児たちの声。

 

虚しさが襲ってくる。



moroの家族と、ハンドメイドと。

 
そんな時



こもたろはというと 




moroの家族と、ハンドメイドと。

で、出で出で
でででーーーーーーーーーー!!!
(゚д゚)

パパ、心の声。


でもまだ産めない。


なぜなら
先生が部屋に来ていない。


助産師さん、ナイスキャッチ。



先生、早くきてぇぇぇぇ!



ギャ・・・・・

オギャーッ!オギャーッ!




  



moroの家族と、ハンドメイドと。
一足遅かったぜ、ドクター。