皆さま、昨日の記事では
たくさんのお祝いの言葉、ありがとうございます!
これからも頑張ってまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
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すくすくパラダイスぷらすにて、
「生まれたのは自閉症くん。~小学校編~」
ただいま第12話(ほのぼの編)を更新中!
第12話-3 本日更新しました。
ジャレすぎも…
よろしくお願いします
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先日、
帰宅したこもたろのランドセルの中を確認すると
いつもの宿題セットが入っていませんでした。
きっと、学校に忘れてきちゃったんだな。
そして、その翌朝のこと。
校舎の外から、こもたろの様子を見守っていると
支援の先生が外に出て
母ちゃんに声をかけてくださいました。
先生
「お母さん、すみませんーっ」
母ちゃん
「ああ、やっぱりそうだったんですかー。
すみません、ランドセルに入ってなかったので
昨日は宿題をやっていません。」
先生
「ああ、それはいいの。
それより・・・」
先生「昨日、気がかりで・・・」
そうそう。
こもたろは決まったルーティーンじゃないと
不安になったり、イライラしたりしちゃうんです。
こもたろの特性を分かってくださってる先生。
そしてその心配をしてくださったと。
何ともありがたい。
で、そのこもたろなんですが
先生の心配をよそにって感じで
意外と平気だったというか。
そんな話をしていたところ
同じクラスのお母さんが、これまた声をかけてくれました。
母ちゃん
「えっ何か様子が変だった?」
クラス母
「うーん、変っていうか・・・」
クラス母
「目が合うと「先生」って呼ばれて・・・」
クラス母
「その後・・・」
クラス母
「自己申告してくれて・・・」
クラス母
「おじぎをされたよ。」
クラス母
「面白くはあったんだけど(笑)」
なるほど。
クラス母
「ああそれで・・・
ルーティーンが乱れちゃったのね。」
宿題がなかったことは大丈夫だったけど
宿題の提出がなかったことにはちょっと動揺したみたいです。
この後、こもたろは自分のペースを取り戻し
机に向かって読書をしてました。
よかった。
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先日、ハフィントンポストにて
今月の記事が公開されました。
父ちゃんとこもたろ
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コメント
コメント一覧 (16)
一生懸命いつものペースにしようとするこもたろ君、可愛いなぁ。愛しい〜〜ってなっちゃいますね(*^^*)
午後ティーさん
横からごめんなさい。私も実はあれ?と一瞬思って後から納得した場面だったので、部外者と思いつつコメント失礼します。
この時は時間そのものよりも、寝るのは絵を描き終わってからで良いよとmoroさんと約束したにも関わらず、お父さんにそれがダメと言われてしまった事が、こもたろ君にとって困惑する所だったのではないでしょうか。約束してることは、いつもはしても良いはずなのに。約束してるのに、今回はなんでダメなの?となってしまったのかなぁと。
もし違っていたら午後ティーさんにもmoroさんにも申し訳ないのですが(*_*)
とにもかくにも、しっかりお約束ができるこもたろ君がすごい!
私の子は知的障害を伴う自閉症です。
知的障害は軽度。今は小学5年生です。
去年、この子をとても愛してくれた主人が急死してしまい今は、死別母子家庭です。誰にも頼らず今日まで2人で頑張ってきましたが、時折心が折れそうになります…。
子供の事で相談出来る人がいない…。もし、私が死んでしまったら…。
子供も不安定になり、児童精神科にかかっています。(夫は倒れてから亡くなるまで脳死状態で、子供は理解出来ず怖がるばかりでした)そんな状態の子を、デイサービスに預ける事が出来ず私は働きに出られず…。たまに2人で夫の所に行けたらな…、なんて思ってしまいます。
でも、後ろ向きながらなんとか生きています。良かったら、「あるお母さん」に、こんな親子も頑張っているんだから無理しないでゆっくりご主人と育児楽しんでと、お伝え下さい。
いつも癒されています。
ハフィントンポストのお話はこもたろくんに限らず、全ての子供たちにとって必要なことだな、と感じました。
いつもお母さんがありのままを受け入れて受け止めて、ちゃんと話を聞いてあげて、自分だけの感情で言う通りにさせようとしない。
でも、お母さんも自分を我慢させたり、押さえつけたりもしてない。
お姉ちゃんも、お父さんも。
素敵な家族ですね!
ハフィントンの記事でもろさんの話がわからないというコメントがありましたが、ここで大事なのはこもたろくんとお絵かきの約束をした時点ではまだ就寝時刻は過ぎておらず、その時点で、冷静な話し合いの下で約束をできたこと。もし既に時刻を過ぎていたとしたら、「約束を破る」という行動を「強化」してしまうことになりますが、そうなる前に話し合って新たに約束を決めたことで、その行動の方を強化できます(パパ登場で実現しませんでしたが)。このスキル、パニックを減らすためにはとっても大事です。もちろん危険なことなど、絶対に遅れてはならない場面などではできないことですが、この記事の場面は、本人が納得いかないことに対し、冷静に話し合う力をつけるチャンスです。そのためには「一日くらい」という意味でおっしゃったんだと思います。
何でも大人のいいなりになるしかないというような対応では、自立も進みませんし、頑張れば認めてもらえるという心も育ちません。支援の先生方の対応もすばらしいですし、家でも学校でもこうした対応を積み重ねてきた成果が今回の記事でのこもたろくんに現れていると思います。
また、こもたろ君にとって「一日くらい」と、いつもと違うことがつらくないかということですが、まだ寝たくないと本人が言っているので、その日はルーティーンよりもそのときやりたいことの方が大事だったわけで、健常児同様、それがつらいということはないです。本人がどう納得しているかがキーなので、必ずしも毎日ルーティーンどおりでないとってわけでもないのです。
かわいすぎます♥
うちの息子も
乱れるとダメなので
なんだかおもしろいことになってます(笑)
新刊購入しました(^^)こもたろ君可愛すぎます‼︎ moroさんが素敵過ぎて、こもたろ君がmoroさんを母として選んだ理由が分かった気がします^^)
突然ですが私は既婚者です。まだ子供はいません。産まれてくる子供がハンディキャップを持って産まれたら…というどうしようも無い不安な気持ちがあり子供はいらない。と心に決めていました。けど、こもたろ君の成長過程やmoroさんの心情等を読んで、少しずつですが、前向きに考えられるようになりました。
これからの活躍を応援しています♪
それにしてもたろくん、周りの手厚い配慮で普通の小学校でほんとのびのびとしてますね!パニック起こさないように起こさないように...というか世界はたろくんのものというか(笑)。このまま穏やかにいきますように!
新刊発売、おめでとうございます!
これからも忙しい毎日の中での
楽しい発見・出来事をシェアさせて
下さい。頑張って下さいねーっ!
こもたろ君のクラスメイトのお母さんの
「面白くはあったんだけど」
こういった言葉、ホント救われますね。
ペースを取り戻せたこもたろ君、
いいぞーっ!その調子ーっ!!
moroさんのブログ読者には色んな
タイプの人がいますね。
moroさんのご活躍を応援する人、
こもたろ君の成長を我が子と重ね合わせ
喜ぶ人、父ちゃんとのちょっとした
気持ちの行き違いを「あるある!」と
共感する人。
「こもたろ君の行動 2歳・3歳説」を
唱えたり、moroさんの育児を否定する
コメントを残す人もいますが、結局は
そういった人達もmoroさんご一家が
気になって仕方ないのでしょうね。
それも人気者の性です(笑)
明るく楽しくいきましょー *\(^o^)/*
うちの子も一年生で自閉症スペクトラムなので最初は苦労しましたが、moroさんの本(以前の二冊)を読んで嫁さんも僕も勉強になりました。
今回の本もじっくり読ませていただきたいと思っております。
お母さんのこもたろくんの特性を理解した対応にいつもすごいなあと思ってます。
自分はイライラして、つい嫌な言い方しちゃったりします。
ブログは最近読み始めましたが、本買って読んでます♩
うちの子のことで悩んでいた時にとても救われて、新刊もモチロン買いました!
こもたろ君の成長にうちの子と重ねてブログでもジーンとしながら読んでます✨
切り替えとても上手ですね😍本人の頑張りもモチロンですが、お母さんがとても頑張ったからですね!
うちもがんばろうって勇気をもらってます☺️
楽しみに待ってましたよー!
いつもいつもお疲れ様です★
みんな他人の家のちょっとした話にもっと気楽に読めないんですかね。タロくんもお姉ちゃんも8時半に寝るなんて!モロさん毎日忙しいのにスゴいですね!うちの3年生は夕方6時近くまで外で遊び、宿題やってないー!って8時過ぎにやってるくらいですよ(;´д`)眠くて適当にやり出すとイライラしてしまいますが…。次の日が学校休みだとつい遅くまで起きてるのを許してしまうし(((^_^;)
タロくんの絵書き終わるのって1時間も2時間も掛からないですよね?皆さんきちんと時間を守らせる素晴らしい育児してるんでしょうね。参考にさせていただきます。
「前はよかったけど、今はダメ。これは自閉症児には一番やってほしくない」とありましたが(これは分かります)
そのあと父ちゃんとの話し合いのときモロさんが
「一日くらい寝る時間が遅くなってもいいって思ってみない?」と話していますよね。
これって、前の発言と矛盾しているように取れてしまったのですが、私の解釈がおかしいのでしょうか?
「一日くらい」となると、他の日にダメっていうことはこもたろ君にとってつらくならないですか?
すみません、何回読んでもそこが分からなくて…
機会があったらでいいので、その部分についてのお話を詳しく書いていただけたら嬉しく思います。
よろしくお願いします。
ブログでは拝見できないこもたろくんが沢山書かれていて、いつも以上に参考に、勉強になりました(^ ^)
moroさんも心身ともに頑張って動かれているのがよくわかり、とても感動しました☆
出版していただいて感謝です!